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小山 進

運送部 統括部長

小山 進

運送部 統括部長
小山 進

会社の立ち上げ時から社長と共に働き、現在は運送部の統括部長として、営業から配達、配車組み、職人仕事まで何でもこなす。安全セミナーの講師も行っている。

トラック4~5台から始めた会社も、今では40台ほどに成長

私は社長や会長とはずっと一緒に仕事をしてきて、もう長いお付き合いになります。そのため、役職は運送部の統括部長となっていますが、社内の仕事は一から十まで何でもやっています。

たとえば営業や配達、配車組みはもちろん、窓拭きや水道工事・電気工事のような職人仕事も行いますし、社員の安全セミナーの講師もしています。

開業当初は自分で仕事を覚えなくてはなりませんから、いろいろと情報を調べながら、周囲のアドバイスも取り入れてスキルアップしていきました。

大変なこともありましたが、社長・会長はじめ皆で力を合わせてがんばり、最初はトラック4~5台から始めた会社も、今ではトラック数40台ほどに成長しました。

私は毎朝6時半ぐらいに出社し、配車組みを済ませてから、次の日の業務確認を行います。そして午後からは、お客様との打ち合わせなどを中心に行うといった形です。重量物を運ぶなど、私でなければ配送できない現場もあるので、そういうときは現場に出向くこともあります。
 

仕事の中で新たに発見することは多い

当社の仕事は、単なる運送業務に見えるかもしれませんが、仕事の中で新たに発見することは結構ありますよ。荷物によって仕事のやり方もぜんぜん違いますし、お客様や職場の仲間との人間関係から学ぶこともたくさんあります。

大変だと思うのは、事前にやることが決まっているのに、それ以上のことを頼まれたときですね。たとえばお客様の元に荷物を運ぶまでが私たちの仕事なのですが、「中まで運んでほしい」と言われるようなこともあります。

基本的にそれは別料金なのですが、そう言ってしまっていいのか悪いのか、悩むときも少なくありません。こういうことは、運送業ではよくあることです。

その場合、当社ではその都度対処するようにしています。ドライバーさんが悩んだときは、私に連絡をもらえればすぐに対応し、「中まで運ぶ場合は予算をここまで上げてください」といった交渉をするようにしています。

先輩が若い人たちに教える文化が根付いている

当社はとてもアットホームな会社で、ドライバーさんが何か困ったときには、相談できる仲間がたくさんいます。

もともと当社で働いていた先輩方が親切で、若い人たちに熱心に教えてくれていたので、それが伝統的に残っているのだと思います。仲間同士でいろいろおしゃべりもすることも、多いですね。

レクリエーションも参加者が多く、夏は花火大会に行ったり、皆でボーリング大会に行ったりします。今はコロナ禍でなかなか行けませんが、それ以前は忘年会を兼ねて旅行にも行っていましたし、バーベキューもやっていました。

もちろんドライバーさんは穏やかな人もいれば、短気な人もいますが、その辺は私たちが上手く調整して仲良くやっています。

ドライバーの安全教育に尽力

私が目標としているのは、日々事故がなく、社員が怪我をせずに、安全に配達することです。それだけでもう十分です。トラック業界というのは、安心安全に配達ができれば、それだけで成長できる業界だと思うのです。

当社はドライバーの安全教育にはかなり力を入れており、年に1回会場を借りて、安全セミナーを開催しています。

私が講師を務め、外部からも講師をお招きし、事故事例を見せながら「こうやったら事故が起きない」ということをしっかりと説明しています。万が一事故が起きてしまったときの対処法についても、お話しします。

以前行ったセミナーでは、あおり運転を受けたときの対処の仕方や、ストレスが溜まったときの対処法などについても話をしました。事故をゼロにして、皆で楽しく働ける運送会社になっていけばいいと考えています。
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